VBACチャレンジを終えて
VBACにトライした理由
自然分娩をしたい気持ちが大きかったこと
第1子の帝王切開が、術後に麻酔の副作用で髄液がもれ、頭痛がひどく起きれなかったこと
傷の回復が遅かったこと
それによって起き上がれず、両腕も腱鞘炎に
理由をあげればたくさん
チャレンジしたものの
結果的に、帝王切開となった私
現在も出産時も、
とても清々しく、晴れやかな気持ちで過ごせていて、本当に挑戦して良かったと思っている
陣痛を経験できたことが大きいのだと思う
産道は通らなかったけど
子宮口3センチで全然降りてこなかったけど
そりゃ悶絶の痛みであった、、、
赤ちゃんも頑張っていると思うと、私もがんばれた
術後の経過は驚くほど順調だったし
次出産する時の帝王切開も、これなら全然辛くない
同じ帝王切開なのに、こうも違うのかと
帝王切開、自然な分娩、どちらを選んでも出産には痛みが伴い、同じように幸せになれることがわかった
VBACにトライさせてくれた夫
承諾してくれた先生
感謝してもし切れないくらい、満足のお産
普通に産みたかったという胸のつかえを
この先一生感じることにならずに済んだ
あと1人、出産したいとさえ思う
3回までは帝王切開できるはず
それは、これからまたゆっくり考えよう
VBACトライスタート
微弱陣痛…といってもしっかり、痛い
それを24時間、感覚は10分あたりから始まり
4分までになった
一向に痛みが増強せず
ギリギリ歩ける、ギリギリ話せる痛みが永遠…
病院にも連絡して、痛みの増強を待っていたが
とうとう破水してしまった…
ドバドバと出てしまう羊水
(タイムリミットが迫ってしまった…)
すぐに入院
そのあとは、誘発剤を使えないから
4分感覚のまま廊下をただただ往復して
子宮口が開くのを待ったが
10時間たっても進みが遅く
3センチしか開いていなかった
羊水が感染してしまい、夕方までに分娩まで
行かなければ、帝王切開と告げられる
その時の心境は
『YES!今すぐ帝王切開でも良いです!』
不安と陣痛の疲れからそんなことを思っていた
その後、第一子の時の帝王切開の傷に違和感を感じ始めたこと、羊水の色が汚れて来たことから、帝王切開の決心をして手術へ
二度目の帝王切開、無事に終わり
可愛い第二子の誕生となった
我が出産に悔いなし!とはこのこと
39週3日(39w3d)出産報告
産まれました
帝王切開にて、無事に誕生
結果的にVBACにならずでしたが
挑戦できたこと、陣痛を体験できたことは
私にとって大きな経験になって
望みを叶えられたことに感謝です
出産の記録は次回の日記で
39週1日(39w1d)破水騒動
2日連続、朝起きた時におしるしがあった
そして39w1dの00:45
寝返りをうったらサラサラしたものがチョロっと
出血?破水?急いでトイレへ
血液混じりの…おりもの?破水?わからない
量はオリモノシート全体が濡れるくらい
ニオイは臭くないからオリモノかなぁ
破水は精子のニオイと言いますものね
病院に電話して、入院準備をして受診するようにと
第一子を両親に託して、ひとりタクシーへ乗り込む
結果はチーン
ただのオリモノ
モニターチェックして帰宅
晴れて実家へカムバック
慌てて破水騒動を起こしてしまった笑
チャンチャン
でも、この時の心境は、決して明るいものじゃなかった
破水の場合は、誘発剤で陣痛を起こして出産という流れが一般的
私は誘発剤が使えないので
陣痛(出産)のタイムリミットが迫ってしまったと、帝王切開の腹をくくった時間だった
結果的に破水じゃなくて良かったのだと思う
お腹の張りと、前駆陣痛風な痛みと
胎動と、、、身動きが取りにくくなってきて
いよいよなのかと期待してしまう
でも、この破水騒動のときに内診してもらって
まだまだ子宮口が遠かったから
グリグリしてくれたけど、、、
赤ちゃん下がってきてないんだなぁ
うーん
37週心境:陣痛まだかなぁ
赤ちゃん、下がらないなぁ、、、
幸い骨盤や恥骨の痛みもなく
張りもなく
スタスタ快適に過ごしています
毎日上の子を遊びに連れ出し
自分も沢山歩いて
安産のお茶、ラズベリーリーフティーを飲んで子宮口が開きやすくなるように願掛けモトイ心掛け
真剣におっぱいマッサージしようかなぁ
陣痛くるって言うし、、、
でも痛いから気がすすまないのが本音
会陰裂傷、会陰切開なるものも本当に怖い
でもマッサージするのも気がひけるのが本音
はぁ〜(陣痛からなのか、破水からなのか)
はぁぁ〜(今すぐ産んでしまいたい)
そもそもの出産の恐怖と
VBACへの不安と
帝王切開のトラウマと
早く第二子に会いたいワクワクした気持ちと
はぁぁぁ〜(毎日健診に行きたい気持ち)