1.経膣分娩に比べて出血量が増加し、輸血や感染の頻度が増加する
2.羊水塞栓症や下肢静脈血栓による肺血栓塞栓症などの重篤な合併症がまれだが起こることがある
3.子宮以外の周辺臓器(腸管や膀胱など)を損傷することがある
4.創部感染や縫合不全を起こすことがある
5.術後腸管麻痺、腸閉塞を起こすことがある
6.経膣分娩より入院期間が長くなる
7.次回以降の妊娠では、前置胎盤や癒着胎盤のリスクが増加する
8.麻酔による偶発合併症が起こることがある
今回、反復帝王切開を選んだとしても、子宮破裂の可能性が全くないというわけではありません。